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【勉強法】FP2級を勉強していて思ったこと

勤務先の都合でFP2級を勉強を余儀なくされている猫ティッシュです。5月受験予定でしたが、COVID-19の影響で無くなってしまいました。

 

私は背景のない暗記はとことん苦手ですが、なぜこんなにも苦手なのかについて、FP2級の勉強をしていて思ったことがありました。

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勉強中に本当に文章を読んでいる?

小説でも教科書でも斜め読みしかしていないくらいの斜め読みが癖になっているのです。小説なんて隙があれば数ページ先を読む始末。これって勉強でも同じでは???

 

そうです。読むのが早いと見せかけて私は全然文章に目を通していないだけだったのです・・・

 

それなら、「ちゃんと読め!」 と思うでしょうが、それで解決するなら今頃天才になっていたでしょう。

 

写経のすゝめ

くまなく読むためにはどうすればいいのか。(私に)必要なのは写経でした。

 

正確には、テキストを自分でまとめなおすような感じで、全部は写さずに要点だけまとめる感じです。まとめようとするとくまなく読むし、自分が書いている文字はさすがに全部目を通すことに気づきました。

 

数学が得意だったのは

学生時代は数学が一番得意、物理が二番目、暗記物は全然ダメな私でした。なんとなくそういう頭なのかなと思っていました。でも実は斜め読みの癖が関係あったんじゃないかと思いました。

 

どういうことかと言うと・・・

 

数式を頭だけで追うことはできないので、数学や物理の数式は全部自分で書いて解いていました。

 

一方で、日本語で説明が書いてあるものは頭の中で文章を追っている気になるものの、実は全然読むことができていなかったんじゃないか、というわけです。

 

自分の勉強法の発見

自分に合った勉強法がこんなタイミングで再発見するとは思いませんでした。これを身に着けることが学生時代にいろいろな科目を勉強するのに一番大切なことだったんじゃないかとさえ思います。

 

急がば回れで写経していきます。9月のFPは実施されるのだろうか・・・