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【卓球】週一回未満の練習で気を付けていること

来週は一か月ぶりの練習、再来週は大会、そんなことは社会人卓球では日常茶飯事(?)ですが、そんなときに自分が取り組むべきと思う練習とそのときの気を付けていることをまとめてみました。

 

 

基礎練習

  • フォア打ち:体から遠い時は右足軸、近い時は左足軸で打つ。
  • フォアクロスでのドライブ(中陣→前陣):回転で飛ばして弧線を高く。
  • バック基礎打ち:毎回ニュートラルに戻る。ミドルより右はフォアに切り替えて打つ。
  • バッククロスでのバックドライブ(中陣→前陣):回転で飛ばして弧線を高く。
  • バッククロスでのフォアドライブ:フォアクロスと同じ
  • ストレートでの基礎打ち&ドライブ:打つ方向に肘を押すイメージ
  • ツッツキ:しっかり切る

これだけを一時間みっちり取り組むべきだと思っています。あとツッツキの基礎練習はやってくれない相手が多いので、自分の課題練習で、相手のバック対自分のオールでツッツキのラリーをして、長く続いたらドライブしてからバック対オールにする練習をやるようにしています。

 

すべてに共通して、腹筋の下のほうに力を入れて重心を下の落とすようにして、姿勢が低くなるように意識しています。いつも姿勢が高くなる悪い癖があるためです。

 

ちなみに、ストップとかフリックはツッツキがちゃんとできて初めて取り組むべきだと思っているので、自分は基礎練習では練習しないです。

 

課題練習

  • フォア2本、バック2本(相手のバックに集めるのと相手のフォアに集めるのを両方):これもしっかり回転で飛ばして弧線を高く。
  • 三球目:試合で使うサーブで練習。メインで待つレシーブを指定しつつ、たまに別のレシーブをしてもらう
  • レシーブ:長いサーブと短いサーブを半々に出してもらう。レシーブはコースと長短を事前に決めてからその通りにレシーブできるようにする。

三球目はメインで待っているレシーブが来たら、8割の力で打てるようにして、ほかのコースはチャンスボールにならないように返す意識で練習しています。

 

レシーブは、自分の勝ちたいレベルでは結構台から出るサーブが多いので、それをしっかりチャンスにする練習です。また、実際の試合では相手のパターンにならないようにコースと長短を決めてレシーブすることが多いので、それができるようにする練習です。これを意識しないと、何となく返しやすい場所に返しやすい方法でレシーブすることが癖になってしまうと思っています。

 

ゲーム練習

やりなれた相手だとあまり意味はない気がしています。新しい三球目のパターンを試したり、新しい技術を試したりしつつ進めて、競ってきたら緊張感を克服するように意識しています。

 

ちなみに、新しい技術は練習でできる→ゲーム練習でできる→大会でできるというステップで身に着けていくものだと思っているので、ゲーム練習では意識して使うようにしています。ここ一年間くらいはバックドライブが使えるようにと思って練習しています。