ねこのてをかりたい

投資と卓球と勉強の日々のめも

【書評】AX アックス(伊坂幸太郎)

書評を書けるようになることを目指して、書評を書きたい!

 

さいころから読書は好きで、特に母親の影響で推理小説が好きだったのですが、有り余る動画コンテンツに心(と時間)を奪われている間に読書をする習慣をなくしていってしまいました。

 

しかし、幸いにも積読はあったので外出自粛期間に読書再開したので読んだ本の記録をしていきたいと思って書いています。いつか、自分の感想を読んでその本を読みたいと思ってもらえる日が来たら売れしいなあ。。。

 

今回読んだ本は「AX アックス」、伊坂幸太郎著、角川文庫です。

 

一応ミステリー?なのかな。登場人物の主観で書かれていて、主観となる人物が入れ替わりながら話が進んでいくのですが、これはいろいろな人間模様を複数の違いを楽しめるような感じ。個人的には、クローズドサークルでの殺し合いのような緊迫した内容で、主観からだとわからない情報を読者だけは様々な視点から見るため、より緊迫するし想像もしやすくて好きな書き方な気がしています。

 

この本は、、、特別好きなジャンルではなかったものの、淡々とした雰囲気がありつつも細かくいろいろな話がつながっているところが読みやすくも楽しい一冊でした。

 

書評の体をなすにはあとどれくらい書けばよいのか。いや、まずは他人の書評を参考にすべきか。